スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

jawbone up購入。


【正規代理店品】 UP by Jawbone ライフログ リストバンド ミディアム ライトグレイ ALP-UPM-LG【正規代理店品】 UP by Jawbone ライフログ リストバンド ミディアム ライトグレイ ALP-UPM-LG
(2013/04/20)
Jawbone UP

商品詳細を見る


簡単にいうと、高機能万歩計。
いわゆるウェアラブルガジェットに位置する製品で、寝るときも含めて一日中つけることで意味を成すガジェットです。ほぼ全自動で、歩数や睡眠時間、睡眠の質が分かります。手動でちょっと頑張るとその時の気分なども記録できたり食事のデータも記録することができます。

とりあえず数日つけっぱなしにしてみましたが、もともと細かいことを気しないタイプなので、違和感はあまりなく過ごせています。腕時計と一緒につけるとより違和感もないし、文字を書いたりキーボードを打ったりするのにも邪魔にならないので良い感じです。

10日間持つバッテリーや装着の違和感の無さなどハード的にほめられる製品です。ソフトウェアもよく考えて設計されています。蓄積したデータをアウトプットするアプリの表現が良かったです。僕は「睡眠の質がどれくらいだったか」とか、「毎日の体調に変化がないか」といった見方でデータを見ますが、これがやりたいことにきちんと対応してくれている。画面の遷移も「これをもっと詳しく見たい」と思ってタップすると詳細が出たりしているので、こういう遷移にストレスを感じさせないUXは使っていて嬉しいです。

■ホーム
home.png

■タイムライン
timeline.png

他にもトレンドという表現もあって日間・週間・月間でデータを見ることができます。
それぞれの詳細画面も見たい部分をタップですぐに移動。

■詳細
detail.png

体重や歩数など、毎日情報を蓄積することではじめて意味が出てくる類のデータの処理方法は、0~1クリックが標準だと思います。そうでないと、日常生活にはめ込むことが難しくなると僕は考えています。そういう意味合いで乗るだけで、毎日体重を記録してくれるwithingsなどは便利です。

こういったライフログへの関心は「ライフログのすすめ」を読んでから始まってます。

ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
(2010/01)
ゴードン ベル、ジム ゲメル 他

商品詳細を見る

もともと物覚えが悪さや能力の低さをなんとか別の部分で補わなくてはと思い、色々試しています。試しはじめた当初に比べて色々なものが便利になって来ているなぁと思っています。たかだか数年なのに、クラウドって言葉はバズワードを抜けて定着したような感じもするし、スマートフォンをはじめとしたガジェットは日常生活の中に入ってしまったし。来てるな未来。
スポンサーサイト

「きつねのはなし」読了。


きつねのはなし (新潮文庫)きつねのはなし (新潮文庫)
(2009/06/27)
森見 登美彦

商品詳細を見る


すこしふしぎ系森見登美彦。
京都を舞台にした怪奇譚。それぞれの短編は別の話ですが、古道具店の商品を鍵にして少しずつ短編は繋がっています。「ペンギン・ハイウェイ」や「夜は短し歩けよ乙女」でも思ったけど、森見登美彦はいわゆるマジック・リアリズム、現実とフィクションを混ぜて表現することがうまくて、それが京都っていう町にすごい合っている。少なくとも僕が考える京都ってこういう「すこしふしぎ」な部分がどこかにあって、それが僕が京都が好きな理由の一つだと思います。
物語が全部で4編あるのですが、一番好きな話は表題作の「きつねのはなし」です。西尾維新の「化物語」やネタバレしてない頃の「ひぐらしがなく頃に」にも通じるところがあるのですが、「鬼神は敬して遠ざく」の言葉通りというか、呪いを避けるためには正しい手順を踏まなくてはいけなくて、その踏み方をしらない登場人物が巻き込まれていく系の気持ち悪さが面白いです。「きつねのはなし」の呪いは物々交換。何かを得るためには何かを差し出さなければいけない。気がついたら、差し出すものもないのに大切なものを差し出した主人公は大切なものをどう取り返すのか。

全然書評を関係ないけど、「正しい手順を踏むことが大切だけど自分だけがその踏み方を知らない」って、新しい環境に入った人の第一のストレスだと思う。これ自分が考えている以上に結構大変だから、気にし過ぎないで下さい。なんとかならないものも、なんとかならないなりになんとかなるものらしいです。
少なくとも僕はそう思って今までなんとかやって来ました。一人でのんびり小説とか読んだり、音楽聞いていたり、まさにこうやって文章を作って内省していると、思い出される懐かしい場所とか、懐かしい人とかいるけど、こうやって思い出せることで少しずつ繋がっているんじゃないかなって思います。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読了。


色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
(2013/04/12)
村上 春樹

商品詳細を見る


読了。
生きていくってのは、断続的に場面や価値観が変わっていくこと。いつ崖に落ちるかわからないし、急に先が見えなくなることもある。それでも生きていかなければいけない。ってことがテーマだと思われました。

村上春樹の小説の書き方は、ねじまき鳥クロニクル(もしくはアンダーグラウンド)以前と以後で伝えたい内容や方法が結構かわって来ているのかと感じてます。僕は以前の物語る小説が好きなので、今のきっちりかっちり結末を見通して、社会に対する問題提起をして、そのためのガジェットを用意して、綺麗にまとめているなーって小説がちょっと物足りない感じがしています。

小説に出てくる、突然景色が変わる出来事ってのは多分誰にでもあることで、そういったことを想起させる形での親近感がこの小説にはあるのかも。
僕の場合の突然景色が変わったって出来事は北海道の稚内から実家に帰った時。あの時は地元の観光協会の人や役所の人や旅で出会った人の協力で、半日もかからず実家に戻った。原付の処分なども手続きも終わって、飛行機に乗れた。正直どうやって帰ったか覚えていない。その時に稚内に色んなものを「置き忘れた」感覚がすごい引っかかっていて、数年後に改めて同じルートで訪問した。別にそこで特別な何かがあったわけではないけどお世話になった人に挨拶をして、改めて旅をやり直した時に少し救われた気がしたのはやっぱり、そういうやり遂げ損ねた呪いみたいなものがあったんじゃないかって今は思う。

そんなことを思い出しながら、読了しました。安易にカタルシスを出さない感じが「アフターダーク」っぽかったかなと思いました。まる。

プロフィール

犬

Author:犬
ごゆるりと。

カウンター
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
カテゴリー
タグ

市況雑感 Evernote 書評 原付一人旅 iPhone キャリアカウンセリング Mac ライフログ kindle 

ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。