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舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」再々読了。


ディスコ探偵水曜日〈上〉 (新潮文庫)ディスコ探偵水曜日〈上〉 (新潮文庫)
(2011/01/28)
舞城 王太郎

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何回読んでいるんだ。と自分でも思うけど、再々読了。
まだか、もうかはわからないけど4回くらいは読んでいる。

迷子専門の探しの探偵 ディスコ・ウェンズティは、事件で引き取った六歳の山岸梢と暮らしている。物語は、ある日、梢の体の中に十七歳の梢が侵入した所から始まり、魂泥棒、密室殺人、宇宙論から何でもかんでも詰め込んで、結末に向かって行く。

とにかくなんでもかんでも詰め込んでいるから、未だに理解しきれていない部分もあるので、また機会を作って読み返したいと思います。

今回読み返して思ったのは、舞城の小説は、相変わらず話の展開が急だけど、実際世の中ってそんなものだよなぁということ。舞城の他の小説、「煙か土か食い物」や「ピコーン!」などでも、登場人物が唐突に思いついたことが的を射ていて、、という流れがあるけど、実際一から十まで理論的に説明できる出来事ってそうそう無いんだろうな、と思います。小説の内容は当然フィクションだし、こんな出来事あってたまるかのはずなのに、実際にありそうな雰囲気を持っているのは、そういう観点もあるのかもなと思いました。

後、改めて思うのは、舞城王太郎は締め方が本当にうまい。
自分は舞城的な締め方が結構好きで、多分他に好きな作家の森見登美彦や米澤穂信もそういう締め方なんだと思う。
こういうカタルシスを出せる作家を余り知らないこともあり、誰かおすすめの作家さんがいたら教えて下さい。
最近新しい作家探しをしていないので、同じ小説を何度も読む生活をしていて、結構切実です。
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