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自己療養としての文章。

困った。書きたいことがあるのだが、何が書きたいのかわからない。
という状況に久々に陥りつつはや小一時間。眠い。
なら別に書かなくてもいーじゃんとも思うし、実際その通りなのだけど、ここまで「何か書きたい」感じになったのが久しぶりなので、何を自分が書きたかったのか思い出すために文章を書いています。

こういう気分で思い出すのは、学内講座の面接対策。
個別の面接指導で、自分でもはっきりわかるほど文字通り精神力を使わないとできなかったことが、相手の体験を引き出して引き出して引き出して、引っ張り出て来たものをまた一緒にまとめ直すこと。
一度、受講生から僕のカウンセリングについて「肯定も否定もしない。自分の主観も入れない。ただその人の経験や思っていることを引き出させる」みたいに評されたことがありました。多分それが僕がしたいと思っていた、カウンセリングの方法で、そういう風に感じてくれた受講生がいて、嬉しかったので、記憶に残っています。話した場所すら覚えているくらい記憶に残っている。

僕のカウンセリングの方法には明らかにモデルがいます。
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の主人公。もしくは羊男。
ねじまき鳥クロニクルの主人公は「仮縫い」という行為で、自分の中に他者を通し他人のなにかを癒す。
羊男は配電盤として「僕」のまわりにあるものを繋げる。

二人の行為はいわゆる媒体で、自分の中に他人を通過させる(羊男は繋げる)だけで、そこには自分の意思も意図もなく、ただ通過させるだけ。

自分がカウンセラーとして相手と接するとき、そうやって接してきました。
これが、潜るって比喩表現が一番しっくりきて、相手と一緒に潜るのにめちゃくちゃ体力精神力を使う。
相当深くまで潜らないと見えてこないものもあったりするし、意外とすんなり引っ張りだせてよかったね、ってなる時もある。相手のテンションとかによっても出てくるものも違うし、ヘタすりゃ呑まれる。

こういう「一緒に潜る」ってことが、箱庭であったり何かであったりするのかなぁ。
今度、久しぶりにキャリアカウンセリングの仕事があるけど、潜るための肺活量や体力を付けとかないといかんと思いました。

とゆーことで、「ねじまき鳥クロニクル」と「下流志向」を再読しよう。
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