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キャリアカウンセラーとして。

日本キャリア開発協会所属のキャリアカウンセラーもやってます。資格持っていると、こう言えるのが、初見の信頼を得られて強い。僕がやるキャリアカウンセリングは、初見の人が多いし、一回の時間が20分程度と大変短いので、最初に「こいつと話したってもいいか」と思ってもらわないとうまくいかない。

キャリアカウンセリングって、「基本のキホン」みたいなもの(傾聴・反射)はあるけれど、基本能力を修得すると後は自分の個性でどうやって相手を導くか、という所があります。僕はカウンセリングの修練とは、自分の経験や、他人のたくさんの経験(書籍とか講義とか)を混ぜあわせて自分の手法を見出していくことだと思ってます。

僕は、カウンセリングの考え方や進め方について本、特にカウンセリングと関係ない本からヒントをもらっていることが多いです。カウンセリングってつまりは対話なので、「自分が対話をどう捉えているのか」を考えさせる小説が特に印象に残っているみたいです。今まとめてみて改めて思った。そうだったんだ。

ALONE TOGETHER (双葉文庫)ALONE TOGETHER (双葉文庫)
(2002/10)
本多 孝好

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ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)
(2004/10/15)
村上 春樹

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2冊とも物語としても好きな小説。カウンセリングの部分でいうと、「自分の部屋(考え方)にどうやって相手を
招き入れて、入った時と違う形で帰らせるのか」の思想の部分が共感できるのだと思います。
僕は「カウンセリングは「自分の考え方の洗い出し」という側面を持っている」と考えています。自分だけではよくわからん思考や感情を、カウンセラーっていう装置を通して再整理して、きれいにしてもう一度見てみる。
部屋に招き入れるホストの心づもりを考えられた本でした。


村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)
(1998/12)
河合 隼雄、村上 春樹 他

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会議革命 PHP文庫 (PHP文庫)会議革命 PHP文庫 (PHP文庫)
(2004/04/01)
斎藤 孝

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自分の考え方を洗い出して、きれいにするためには、掃除機とか道具が沢山あったほうがいいし、その道具がある部屋を提供するのがカウンセラー役目かなと思っています。河合隼雄さんの肯定も否定もせずにひたすら受け入れていく姿勢は本からも伝わって他人にここまで潜ることができるのかと思います。目指すカウンセラー像。

僕がカウンセリングをする時に心がけているのが、相手の言葉で話す・主訴を一緒に考える(クライエントを
・クライエントの言葉を解釈して返す・何か一つは納得を作る・「とりあえず明日」これをしようを決められる、とかです。こういう十戒のようなものが自分の中でできてはじめて、カウンセリングの指針ができた記憶があります。

最近、カウンセリングの機会がなく、ちょっと寂しいです。ああ、多分僕はこういう活動が好きだったんだなぁと機会が減ってからなおさら思います。手が空いたらボランティアとかで活動してみようかな。40年後かー。
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