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山田ズーニー「おとなの小論文教室」読了。


おとなの小論文教室。 (河出文庫)おとなの小論文教室。 (河出文庫)
(2009/02/04)
山田 ズーニー

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退職にあたって、プレゼントでいただきました。
読了報告も兼ねて、感想。

小論文を表現手段と位置づけ、「なぜ表現したいことが出てこないのかというinput」「自分が思っていることをなぜ表現できないかというoutput」の両面に焦点をあてています。「なぜ表現ができないのか」を考えるヒントとして、人や仕事の関わりや内面の整理の仕方などを著者の経験や読者とのやりとりから探っています。「おとなの」と冠がありますが、対象は幅広く、全年齢対象だと思いました。WEBコラムをまとめたもので、発信したいスタンスが後になるにつれて固まっていっている印象がありました。良い企画・継続する企画ってものはそのもの自身も変えていく力があるのだなぁと違う部分で関心しています。

僕は表現したいものは、外部の刺激によって取り出されると考えています。表現したいものは自分の中にある時点では曖昧なもので、外部からの刺激により形になる機会が生まれると思います。その形を確認することで、自分が表現したいものがわかるのだと思います。この外部からの刺激が、自らの業務であったり、芸術であったり、言葉だったりするのでしょう。多くの人の内在しているものが取り出せるものが、より評価が高い芸術となるのでしょうか。

芸術や音楽も自分の考えを表現する手段と考えれば、言葉もその表現する手段に入ると思います。絵や音と同様、言葉が人の感情に働きかけることもできるでしょう。

自分が印象に残っている言葉ってやつは、触れた時の自分の年齢や置かれている状況によって大きく違ってくるのだと思います。本を読んでいるとそうした、印象に残っている言葉ってのは確かにあります。本を読んだ当時の事などの思い出される本もあり、心に残っている言葉は一生ものだと考えています。

そういう思い返される言葉や本って、ほとんどが20代前半だったって思うと、そういったものに巡り会える縁ってやつは意外と短い時期だけなのかもしれませんね。
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